本格派ま！ 神の雫 24 青年漫画

★★★★

2024-09-12

著者の日笠俊男は岡山大空襲に関する著作を多く出している研究家です。 彼自身も空襲の被害者でありますが、空襲に関してはデータを最重視しています。 その為、アメリカ軍側からの資料を集めるなどして岡山大空襲の詳細を調べておられます。 そして本作ではカルテです。 まさにデータは嘘をつかないという著者の信念に則った一冊です。 内容に関しては言うまでも無く5つ星です。 . ただ電子書籍版で購入したのですが、PCのリーダーだと非常に読みづらいです。 電子書籍とは言え、紙の本をスキャンしただけのような物で、文字の拡大が出来ないのでまともに読もうと思ったらかなり大き目のサイズのディスプレイが必要になります。 文字も薄いので読むのにはかなりの労力が必要です。 スマホだとまずまず読めますが、タブレットはやはり少し厳しい感じです。

• イケヤン0729
• 34歳
• アトピー
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★★★★★

2024-09-26

金曜のゴールデンタイムにレギュラー番組を持つほどに、かつて関西で絶大な人気を誇った誰がカバやねんロックンロールショー。その中心人物、ダンシング義隆の栄光の日々と、その後の凋落ぶりを追ったノンフィクション。「これは偉くない人の記録、つまり非偉人伝とでも呼ぶべきものなのだ」とあるように、釜ヶ崎で生活保護を受けながらギター片手に気楽に暮らす彼の日常が実にユーモラスに描かれている。有名人を題材としたありがちなドキュメンタリーとは明らかに一線を画す面白さだ。また、７０年代の音楽シーン、今まで語られることのなかった誰カバの音楽性についても掘り下げて書かれてあり、音楽物としても読み応え充分。前作？「乳豚ロック」も実にマニアックな作品だったが、この著者、今のこの時代に誰カバだなんて・・・敬意をこめて、誰が買うねん、とつっこみたくなる。

• ゆずあろえよーぐると
• 22歳
• アトピー
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購入品

★★★★

2024-09-19

家計簿を購入して､作者に興味をもちました。 あまりわくわくできず、私には向かない書籍でした。

• yt8
• 30歳
• アトピー
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